「ありがとう」のひと言を添える。余白を切り取る。白い背景だけを透明にする。上のツールでは、手持ちのGIFやUSAGIFのライブラリから選んだアニメーションを、そのまま編集できます。利用登録は不要で、保存したGIFに透かしは入りません。

GIFを開いて、編集して、保存する

まず、端末内のGIFを開くか、ライブラリから素材を選びます。文字入れや色の調整には「GIFエディター」、背景を透明にしたい場合は「背景を削除」を使ってください。編集後はアニメーションを再生して確認し、プレビューの下にあるボタンからダウンロードできます。

このツールは、すでにあるGIFを加工するためのものです。動画からGIFへの変換や、複数の写真をつなげて新しいアニメーションを作る機能はありません。

GIFに日本語のメッセージを入れる

短いリアクションなら「了解です!」、お祝いなら「お誕生日おめでとう」。テキストを追加し、画像の中で読みやすい位置に移動させます。複数のテキスト欄を使えば、メッセージと名前を別々に配置できます。

書体は、太めのミーム風、シンプル、上品、手書き、装飾の5種類。日本語用のフォントも用意されているため、ひらがな・カタカナ・漢字を使った文章を入れられます。

動く背景でも読める文字にするには

文字の大きさだけでなく、文字色と縁取りの色を別々に調整できます。背景の明暗が変わるGIFでは、白い文字に黒い縁取りを付けると読みやすくなります。縁取りは太さや不透明度を変えられ、不要ならオフにできます。

文字を置いたら、最初の1コマだけでなく最後まで再生してみてください。途中で顔や大事な動きに重なる場合は、位置をずらすか、文章を短くすると収まりやすくなります。

追加した文字は、アニメーション全体を通して表示されます。元のGIFに焼き込まれている文字は画像の一部なので、テキスト欄のように選択して書き換えることはできません。

キラキラ加工は「量」と「場所」から調整

細かなラメのような光や、星形のきらめきを重ねられます。光の数・大きさ・速さ・色を調整できるので、まずは少なめに設定し、元の絵や文字が見やすいか確認すると仕上がりを判断しやすくなります。

画像全体を光らせる必要はありません。四角形や楕円形で範囲を指定し、その部分だけに効果をかけられます。境界をぼかしてなじませたり、選択範囲を反転して外側だけを光らせたりすることもできます。指定した範囲は固定され、動く被写体には追従しません。

繰り返し再生したときのつながり

キラキラの動きは、GIFの再生周期に合わせて繰り返す設計です。最後から最初に戻るときに、効果だけが不自然に止まったり、突然やり直しになったりするのを抑えます。長く表示されるコマの間にも動きを加えられ、効果のために処理対象のアニメーションを長くすることはありません。

ただし、元のGIF自体にあるループのつなぎ目までは修正しません。保存前に2周ほど再生すると、繰り返したときの見え方を確認できます。

余白・色・動きを整える

  • 余白を切り取る:自由な範囲や決まった縦横比でトリミングできます。画像の切り抜きなので、再生時間を短くする操作ではありません。
  • 表示サイズを小さくする:縦横比を保ちながら、出力する画像のピクセル数を減らせます。
  • 向きを変える:回転のほか、左右・上下の反転ができます。
  • 色合いを変える:モノクロ、セピア、暖色・寒色などのフィルターに加え、明るさ・コントラスト・彩度を調整できます。
  • 動きを逆にする:逆再生、または順再生と逆再生をつなぐ往復再生を選べます。往復再生では折り返しのコマを重複させず、戻りの動きを加える分、1周の長さが変わります。

操作を戻したいときは、元に戻す・やり直す機能を使えます。色のフィルターやキラキラは、文字を重ねる前の画像に適用されます。

GIFの白い背景を透明にしたいとき

「背景を削除」は、指定した色と、それに近い色を透明にする機能です。白や黒などの単色背景、少し色むらのある背景、輪郭の周囲に残った薄い色などを取り除く用途に向いています。AIが人物や物体を見分けて切り抜く方式ではありません。

背景色を選んで、少しずつ範囲を広げる

  1. 「背景を検出」を試す。うまく選ばれない場合は「色を選択」を押し、GIFの背景部分を直接指定します。カーソルを合わせると、画像の下にそのピクセルの色と座標が表示されます。
  2. 「類似色の範囲」を調整する。低い値から少しずつ上げ、取り残された色が消えるか確認します。残したい部分まで消え始めたら値を戻します。
  3. 削除する場所を選ぶ。「背景につながる部分」は、画像の端やすでに透明な部分につながっている領域を対象にします。「画像全体」は、被写体の内側に囲まれた同じ色も対象にします。
  4. 必要な分だけ「輪郭の調整」を使う。細い縁が残る場合に少しずつ調整します。背景が複数の色に分かれている場合は、最大6色まで追加できます。
  5. 再生してから「透明GIFをダウンロード」。同じ設定が全コマに適用されるため、動いたときにも必要な部分が残っているか確認します。

出力されるGIFは、元の画像サイズとコマの順番を維持します。確認用の市松模様・白・黒の背景は、保存するファイルには入りません。

白い服や目の中まで消えてしまう場合

まず「類似色の範囲」を狭め、「輪郭の調整」をゼロに戻してください。「画像全体」を選んでいる場合は、「背景につながる部分」に切り替えると、内側に囲まれた白い部分を残せることがあります。ただし、その部分が背景とつながっていれば、一緒に消える可能性があります。

輪郭に白い縁が残る場合

背景とは少し違う色が境界に残っている可能性があります。類似色の範囲を少し広げるか、輪郭を軽く調整してみてください。強くかけすぎると細い線も削れるため、白と黒の両方の背景で確認します。

GIFでは、1つのピクセルを「完全に透明」か「完全に不透明」にしかできません。髪の毛、ぼけた輪郭、淡い影のような半透明の表現は、そのまま保てない場合があります。背景が複雑な画像や、被写体と背景がよく似た色の画像も、この方法ではきれいに分離しにくくなります。

背景透過と文字入れを両方使うには

まず背景を削除し、透過したGIFをダウンロードします。そのファイルをもう一度「GIFエディター」で開いてから、文字やキラキラを加えてください。

2つのモードは独立しています。編集画面で加えた文字・フィルター・トリミングなどが、背景削除の出力に自動で合成されることはありません。

保存や処理について

1コマだけ描き直すことはできますか?

コマ送りで確認したり、特定のコマから背景色を選んだりすることはできます。ただし、編集設定はアニメーション全体に適用されます。コマごとに絵を描き直す機能はありません。

手元のGIFはどこで処理されますか?

読み込みから編集、GIFの書き出しまで、お使いの端末のブラウザ内で処理します。ローカルのGIFを編集用サーバーへ送信することはありません。ページの表示には、プログラムやフォントなどの読み込みが必要です。

書き出しに時間がかかるのはなぜですか?

画像の大きさ、コマ数、使っている効果、端末の性能によって処理時間が変わります。大きなGIFはメモリ不足やツールの制限により処理できないこともあります。書き出しが終わるまでページを開いたままにしてください。

追加してほしい機能を伝えられますか?

ページ下部のコメント欄に、どんな加工をしたいか、どの操作で困っているかをお寄せください。今後の機能追加や改善を検討する際の参考にします。